【S11最終2108/117位】お茶会カミカイリュー

S11で使用した構築について書いていきます。

 

結果

TN TEA★PARTY 最高最終2108

TN ちとせ 最高2081 最終2034

 

構築経緯

現環境対面最強だと思っている襷カウンターウーラオスから組み始め。

 

カイリューの起点回避として引き先となれるBEハバタクカミを採用。

 

ハバタクカミのサポートから展開する積みエースとしてカイリューを採用。

 

電磁波とゴーストに耐性を持てて物理受けとかに強いガチグマを採用。

 

ウーラオスを選出しにくいサイクル構築や襷マルスケを潰したい構築に出すステロ要員で1番戦えそうなサケブシッポを採用。

 

なんか多いハッサムや鋼カイリュー意識で強い炎タイプを置いておきたいので1番選出圧力をかけられそうなイーユイを採用。

 

 

コンセプト

・竜舞アンコカイリューで破壊

 

個体紹介

サケブシッポ/妖/電気玉

穏やか/古代活性

222(252)-76-141(172)-86(4)-154(36+)-137(44)

投げつける/アンコール/ミストバースト/ステルスロック

 

D:特化ハバタクカミの眼鏡シャドーボール耐え

特化イーユイの眼鏡オーバーヒートを12/16で耐え

S:準速サーフゴー抜き

 

可愛い。電気玉投げて石撒いて余裕あったらアンコ爆発するだけ、シンプルかつ強力。ディンルーと違ってアンコールにそこまで怯える必要もないしメタポケと遭遇しなければかなーり活躍する。どの構築にも入ってる地面タイプやサーフゴーに麻痺通らないのは致命的だから電磁波より電気玉の方が使いやすいし襷も潰せる。毒菱展開はキラフロル始動だけキツかった。

 

イーユイ/霊/ラムの実

控えめ/災いの珠

131(4)-x-102(12)-203(236+)-141(4)-152(252)

悪の波導/噴煙/身代わり/悪巧み

 

B:テラスタル後無振りキョジオーンの塩漬けを最高乱数切って身代わりが耐え

 

炎枠。カイリューだけじゃ勝てるか怪しい低速サイクルに対しての選出想定。対面構築のキョジオーンみたいな感じで物理受けやサイクル選出に圧力をかけられるため選出しなくても強い。毒菱多かったから持ち物はラム。

 

アカツキガチグマ/無/突撃チョッキ

控えめ/心眼

197(68)-x-141(4)-205(252+)-104(148)-77(36)

ブラッドムーン/大地の力/ハイパーボイス/真空波

 

D:特化ガチグマのブラムンハイボ大体耐え

S:ミラー意識で少し

 

地面枠。高火力高耐久だから弱点を付いてこない相手全般や物理受けには対面強いし単体スペックはとても高いけどトップメタに不利を取るポケモンが多くて非テラス前提だとスタンパには出しにくいというのが使った感想。電磁波カミに強いですよみたいな顔してるけどCダウンもあるし瞑想痛み分け型だと起点にされるのが惜しい。でも補完として替えのきかない枠だった。

 

カイリュー/飛/食べ残し

意地っ張り/マルチスケイル

193(212)-199(212+)-116(4)-x-121(4)-110(76)

テラバースト/地震/アンコール/竜の舞

 

H:16n+1

A:ステロと飛行テラバーストでBSハバタクカミを14/16で倒せる

S:+1で最速ウーラオス抜き

遅い眼鏡サーフゴー大体抜ける

 

カイリュー枠。このポケモンにしかテラスタルを使う予定がないので全抜き性能の高い竜舞飛行テラバ型。マルチスケイル+残飯+竜舞アンコールの構成が強くて対応範囲も広い。アンコールは受けポケで止まりにくくなるし補助技で縛った相手を飛行テラバで削るor積むの2パターンの選択肢を取れるのが良い。甘える→痛み分けをアンコールして勝った対戦が多かった。

 

ガチグマの真空波読みでカイリュー交代→残飯回復でマルスケ復活みたいな感じでサイクル加入も可能。アーマーガアやチオンジェンで受けてくるサイクル厨にも竜舞アンコ飛行テラバが通る。全ての対戦に選出した。カイリュー最強卍。

 

ハバタクカミ/炎/ブーストエナジー

臆病/古代活性

131(4)-x-107(252)-155-155-205(252+)

祟り目/マジカルフレイム/甘える/電磁波

 

ハバカミ枠。竜舞カイリューを止めるための甘える、竜舞カイリューを通す上でブエナカミミラーで優位に立つ必要があるので最速電磁波と削りを入れられる祟り目は確定。麻痺を入れれば1舞で最速BEも抜けるようになる。最後の技に特殊ATの火力を下げて行動回数を増やせたり起点を作れるマジカルフレイムを採用してみた。サケブシッポで麻痺らせたポケモンを祟り目で処理→2体目に電磁波撒く麻痺リレーも強い。

 

連撃ウーラオス/炎/気合いの襷

意地っ張り/不可視の拳

189(108)-200(252+)-123(20)-x-81(4)-133(124)

水流連打/アイススピナー/カウンター/アクアジェット

 

B:A198C120カイリューの流星神速耐え

特化ウーラオスの水流インファ大体耐え

S:準速カイリュー抜き

 

環境メタ襷枠。氷技とカウンターを同時に採用する事で対応範囲が増えてとても強かった。氷技は様々な型のカイリューに対応するために必要でカウンターがあるとオーガポンやマリルリや水ラオスミラーで雰囲気強くなる。現環境で襷ラオスを準速で使うメリットを感じなかったので耐久振り。テラスはハバタクカミと剣舞オーガポン対面処理意識の炎。

 

選出パターン

oror

大体これ

 

所感

カイリュー1マンチームなのでカイリューが通るか通らないかで勝負が決まる。積みストッパーが環境に甘えるカミくらいしかいないからそれをケアすれば勝率を出せると思って組んだけど終盤は電磁波カイリューで麻痺を入れて後発の眼鏡鉢巻で処理、オボンガチグマやディンルーカバルドンの地面ストッパーに止められるといった負けパターンが非常に多かったのが残念だった。75点くらいの構築。