ちとせメモ

ギミック構築の対戦記録

【S31最終1937/138位】毒菱ジガルデダイナ

S31お疲れ様でした。伝説2体ルールでの最高順位を更新したので使用構築について書いていきます。

結果

TN ちとせ

最終レート1937/138位

構築経緯

毒菱+リフレクターを採用したムゲンダイナが自分好みの性能をしていたのでこのポケモンから組み始めました。毒菱と相性の良い伝説には黒バド、ジガルデ、ルギア等がいますが今期からバンギラスの眠るが大流行していて毒菱で見る動きが強くないと思ったのでバンギラスに強く1番使い慣れているジガルデを採用しました。以前毒菱ジガルデ軸を使った時(S25・26)にはHB残飯で眠るを採用する事でサイクルに加入させていましたがこのルールでは役割対象が少なすぎるので竜舞型にしてみました。

 

次に黒バドやイベルタルを受けられて一緒に組まれているザシアンにも威嚇や捨て台詞で負荷をかけていけるHDガオガエンカイオーガやゼルネアスを受けられて毒菱サイクルと相性の良い宿り木の種が使えるHDナットレイをクッションに採用しました。

 

ここまででヒヒダルマやドラパルトなどの氷・竜がキツすぎるのでムゲンダイナが選出出来ない時に起点を作れたり竜技に対する引き先になれて特性でジガルデの積みをサポート出来る後攻の尻尾カプレヒレを採用しました。最後にムゲンダイナが非常に起点になりやすい型なので積み対策でメタモンを採用しました。

 

 

コンセプト

・起点作り+積みエース+クッション

・毒菱+竜舞ジガルデで破壊

 

個体紹介

ジガルデ/柔らかい砂

陽気/スワームチェンジ

<50%F>184(4)-152(252)-141-x-115-161(252)

<PF>292(4)-152(252)-141-x-115-150(252)

サウザンアロー/ストーンエッジ/身代わり/竜の舞

 

調整

H:4n(身代わり2回で変身)

A:砂+1サウザンアローでH振りザシアン確定1発

砂ダイアース(130)でH振りザシアン確定1発

砂+1ダイアース(130)で無振りカイオーガ確定1発

S:最速 PFで準速ウーラオス抜き

PF+1で最速フェローチェ抜き

 

本構築の伝説枠。毒菱と合わせる事で神になれるポケモン。サウザンアロー+岩技の対応範囲が広いので攻撃技は2つで足りています。更に毒菱の効かない飛・毒・鋼全てに弱点がつけそれ以外は毒菱を踏ませる事で撃ち合いで有利になります。ポリゴン2やヌオーに対しても毒菱があればジガルデで見られるようになるのが偉いです。ジガルデは麻痺運ゲ型が注目されやすいですがストッパー全般が接地していて非常に毒菱と相性の良いポケモンだと言えます。

 

選択技には毒菱と相性の良い身代わりを採用しました。面倒な補助技を回避しつつ竜舞を積めたり相手のDMを枯らしてこちらの後発DMで全抜きみたいな展開が多かったです。意図的に変身出来る点も強力で対面で竜舞を積めない相手や岩封連打してくる相手に対して身代わり→変身→対面のポケモンを倒す→HP増えてダイアースで裏のザシアン倒して勝ちみたいな展開もありました。今期は竜舞ジガルデが流行っていたため並びでアタッカーが読まれる事があっても身代わりは考慮されませんでした。

 

ムゲンダイナ/ゴツゴツメット

臆病/プレッシャー

229(108)-x-139(188)-166(4)-116(4)-193(204)

マジカルフレイム/リフレクター/毒菱/自己再生

 

調整

B:A192ザシアンの+3巨獣斬を壁下で2耐え

特化マンムー地震2回と礫を壁下で大体耐え

S:前期レート2000を超えた意地っ張りザシアンの素早さ最大値抜き(参考:ぽけっとふぁんくしょん様 ザシアン入り構築記事 35件)

 

本構築の伝説枠。対ザシアンを強く意識した型にしました。ここまで素早さに振る事で環境にいる最速以外のザシアンの上から行動出来るのが強みです。抜かれている場合は火力がないのでリフレクター→自己再生が基本間に合います。またゴツゴツメットを持たせた事によりザシアンに剣舞を積まれてしまった場合でもマジカルフレイム2回とゴツメダメージ2回で倒せるので1:1以上を取れるようになりました。剣舞ザシアンがあまりにも多かったのでヘドロからゴツメに変更して良かったです。

 

毒菱は主にジガルデのサポートとして使います。特にポリゴン2とヌオー入りの構築に対しては毒菱を展開出来るように立ち回る事を意識していました。初手置き性能が高くどのポケモンと対面しても(ゴチルゼル以外)仕事が出来る優秀過ぎる毒菱要因でした。

 

カプレヒレ/後攻の尻尾

穏やか/ミストメイカ

177(252)-x-158(180)-115-176(76)-105

トリック/ムーンフォース/自然の怒り/挑発

 

調整

B:A242ザシアンの+1ワイルドボルトを12/16で耐え

特化エースバーンのダストシュートを11/16で耐え

D:C202カイオーガの珠ダイサンダー(140)を10/16で耐え

 

氷・竜に強い起点作り、竜全般に対するクッション。調整は竜王戦ルールの時に使っていたものを持ってきました。禁伝の不一致弱点DM技くらいなら1回耐える耐久があるので選出はしやすいです。ムゲンダイナが選出出来ない時に初手置きするのもムゲンダイナの裏に置くのも両方強かったです。

 

ミストフィールドは毒菱と相性が悪いと思われがちですが特に気になりませんでした。ミストフィールドの竜技半減が偉くてムゲンダイナ対面で強引に竜舞を積む事も多かったです。強いジガルデ使いはこのポケモンを使いこなしているイメージがあります。

 

主な役割対象

 

ガオガエン/厚底ブーツ

穏やか/威嚇

202(252)-x-110-100-154(236)-83(20)

バークアウト/鬼火/挑発/捨て台詞

 

調整

S:12振りポリゴン2抜き

 

黒バド、イベルタルに対するクッション。特性威嚇や鬼火で物理ATも誤魔化せるのでトップメタのバドザシをはじめイベザシやイベネクなど幅広い構築に選出しました。威嚇や捨て台詞で対面操作をしてジガルデに繋いで竜舞の起点にする動きが面白いくらい決まったのでクッションとしては1番優秀なポケモンだと思っています。このポケモンを選出した時にステロを撒かれている事が多かったので持ち物は厚底ブーツで良かったです。

 

挑発は運だけで勝とうとしてくるラッキー使いが不快だったので採用してみました。他にもポリゴン2テッカグヤを妨害出来たり環境的にチョッキ型が流行ってるのもあって補助技主体のガオガエンの強さが光りました。0Wラッキーを挑発で止めて引き際に鬼火や捨て台詞を当てる動きは強かったですが豪運のラッキー使いには何回か負けてしまったので歌うラッキーアンチになりました。次世代では修正される事を切に願っております。

 

主な役割対象

 

ナットレイ/食べ残し

生意気(S個体値0)/鉄の棘

181(252)-114-152(4)-x-184(252)-22

ジャイロボール/宿り木の種/身代わり/守る

 

カイオーガ、ゼルネアスに対するクッション。ムゲンダイナとの相性補完に優れていて毒菱+宿り木による定数サイクルが強力でした。毒菱パと言えばネチネチみがまも。という事で従来のテッカグヤエルフーンのような役割を持たせられないかと思いナットレイに身代わりを採用してみたら上手くハマりました。

 

竜舞や瞑想を積んでくるネクロズマに安定したり、身代わりが残せていれば毒菱や宿り木の種で嵌められる展開があったり使い勝手の良い技だと思いました。草技不採用なので身代わりカイオーガに薄くなりましたがあってもキツいので割り切って身代わりで使い続けました。実際殆ど当たらなかったのでこれで良かったと思います。また挑発持ちには普通に負けるので身代わりにゴチルゼル対策としての採用意図はありません。

 

主な役割対象

 

 

メタモン/拘りスカーフ

生意気/カワリモノ

155(252)-x-x-x-x-x

変身!

 

積み対策。如何にも積んできそうな時や対面選出をしたい時に出しました。HS剣舞ザシアンがゴツメムゲンダイナで見られるようになってこのポケモンの負担が減ると思っていましたがザシアンを襷枠でしか返せないなどメタモン非考慮の選出をされる事が多かったので出せそうな時は積極的に選出に組み込みました。

 

ザシアンダイナ対面で剣舞を積まれた場合壁を盾に即メタモン引きが意外と強い動きなので選択肢として覚えておくと良いです。ゴチルゼル入りに選出したら活躍してくれる事が多かったのでそれが1番の功績かもしれないです。

 

選出パターン

①基本選出

+@1

ムゲンダイナ+@1でサイクルを回しながら場作りをして竜舞ジガルデで全抜きを狙う。相手が積んできそうな時はメタモンを選出する。

 

②カプレヒレコントロール

+@1

ゴチルゼル入りやムゲンダイナ+ネクロズマなどムゲンダイナが出せなそうな時はカプレヒレで起点を作る。カプレヒレ+@1でサポートして竜舞ジガルデを通しにいくかメタモンと合わせて対面選出する。

 

ガオガエンコントロール

玄人向け選出。初手はガオガエンorメタモン

 

苦手な相手

イベルタル+ザシアン

イベルタル+ムゲンダイナ

・竜メタ全般

 

終わりに

毒菱ジガルデ軸にはまだまだ可能性を感じるので次も使うかもしれません。最後まで閲覧していただきありがとうございました。